安心・安全へのこだわり

明確な製造過程

安全性維持のため、原料の生産から製造まで、「どこで」「どのように」製造されるのかを明確にしています。ピュア酵素は、ブラジルの農場でのみ生産することが可能であり、高度0.8の超軟水を仕込み水に、時間をかけてゆっくりと発酵熟成します。地場の有効微生物の働きによって、第3の発酵段階で酢酸発酵が生じます。製品は、日本に輸送され、北海道の貯蔵庫で厳重な管理のもと8年静かに熟成の時を過ごしてから完成します。

  • ブラジルで生産・製造

ナチュラローラの原材料

ナチュラローラの原材料は、汚染のない土地で農薬や化学肥料を一切使わず育てた植物

ブラジル農場では農薬や化学肥料を一切使わず植物を育てております。また、農場周辺一帯が環境汚染されていないため、土地、空気、水源がきれいな環境です。

ナチュラローラは、このブラジル農場で育てられた80種類以上の野菜や野草、果物や穀物などの植物により作られます。

  • 2000年に世界自然遺産にも登録された南米にある壮大なパンタナール湿原。その南の入り口にピュア酵素原料製造農場があります。
    そこでは、大自然の恵みを存分に浴したさまざまな果物や野草が熟成しては土に還り、自生を繰り返しています。
    この農場では、日本国土の3.15倍の面積を誇るガラニー地底湖から清冽な地下水が豊富に湧き出しています。

ナチュラローラ原料製造工場

ナチュラローラは、硬度約0.8の超軟水を仕込み水に使い、厳しい品質管理のもとで、時間をかけてゆっくりと発酵熟成させています。
1日の生産量は12t。毎週54tをブラジルから日本へ船で出荷しています。工場では20人のスタッフが働いています。

  • 深さ1500m~2000mもあるガラニー瑚から湧き出る地下水にはケイ素などのミネラル分を豊富に含み、シルクのようになめらかでまろやかなお水です。
    硬度0.8度(日本の平均硬度は50~60)と超軟水であるため、細胞への浸透が良く、また、内臓に溜まった脂肪をゆっくり溶かす効果があります。さらにビタミンCを破壊しにくく、抗酸化力が高いというデータも実証されています。

    素材となる植物の栄養素やビタミン、ミネラルといった成分を十分に引き出す力を持つこの水は、ナチュラローラ製造の仕込み水として最高の水(シリカ水)なのです。

  • 〈試験方法〉 試験水を試験管に入れ、そこに鉄クギを入れて、放置し、鉄クギの変化を観察する。

    〈試験結果〉

    1年6ヶ月経過後、写真のように、ナチュラローラ仕込み水には、変化はわずかであったが、その他の水は錆びによ
    り、水か褐色に変色している。
    ナチュラローラ仕込み水は、鉄の錆発生を抑制することが確認された。

  • 〈試験方法〉 ミネラルウォーター50mlをとり、ビタミンC溶液を10mg/100mlの濃度となるように添加し、容器ごと沸騰水に漬け1時 間加熱後、ビタミンC量を測定した。

    <試験結果>

    ブラジル農場の水は、他のミネラルウォーターに比べビタミンCが破壊されにくいことがわかった。これは、ケイ素比率の高い独自のミネラルバランスによるものと考えられる。